顔が見えると、もっとおいしい

vseggie de ＋　の名前の通り
veggie（野菜）で『健康、笑顔、彩りを＋したい』と言う
理念もと栽培・販売しています。
また、「ときめく野菜」というキャッチフレーズをつけ
目で見て、手で触れて、舌で味わうたびに
”ときめき”を届けたい思っております。

また、
農家の枠を超え活動したいと思っています。
農業には大きな可能性があると感じており、
収穫体験と農業体験を合わせた
にっこり体験という観光農園を始め、
近隣の観光協会や城崎温泉の旅館とコラボし、
宿泊プランの一つに組み込んでもらうなどしています。
また、料理家の先生や、
調味料会社と一緒にイベントを開催するなど、
異業種間でのコラボや、
SNSを使った発信（野菜アートなど）を積極的に行い
農業に触れる機会、興味を持つきっかけ、
入り口づくりをしたいと思い活動しています。

また、今年は『フードロス削減』にも力を入れたい
と考えキッチンカーの導入に向けて動いています。
野菜販売において、どうしても発生する規格外野菜。
その規格外野菜が、
キッチンカーでサラダやホットサンド、
スムージーなどに生まれ変わります。
規格外野菜自体は作物にもよりますが、10〜15%発生します。
規格外野菜の販路や欲しいと言う声はあるのですが、
良いものの中からわざわざ規格外を探す手間とコスパを考えると
どうしても後回しになってしまうことも多く、
最終的に畑にすき込むことも多々あります。
しかし、キッチンカーの導入により、
自社で気軽に消費できるため
「フードロスの解消」になると考えています。