2024年5月31日 86日目


気温 17℃
コンポスト内  1号20.5℃ / 2号21℃
堆肥 Aソイル 22℃
地中 21.5℃
湿度 83%
香り 1号:強い生ゴミ臭 / 2号:酒粕的で酸味のある臭い / Aソイル:土の臭い



堆肥Aソイルについて



こんなおウチに生まれてくれて
有難うの精神がよくわかる。
芽が成長している。
たぶん、おそらくパクチーだ。

隣に作った通常の堆肥を混ぜた区画にも
同じように芽が育っている。
ということは、生ごみ堆肥も同じ効果があるということなのでだろうか。
それだったら、嬉しい限りです。

この日は雨。
一緒来られた屋根裏カリー306さんが
畝周りの雑草を抜いて綺麗にしていました。
栄養がパクチーだけに行きますように。
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スケキヨ1号について


蓋を開けて、石を外すと
かなり強い生ごみ臭がします。
鼻をつく感じの臭いが1m先でも感知しました。
中を見てみると、白っぽいカビのようなモノが
増殖していると思う。
臭いからして、何らかの反応が起こっていると思います。

今回も屋根裏カリー306さんから頂いた生ごみ。
前回から包丁で切ることにして、
これが、もう楽で楽で。
贅沢を言うなら、膝をつきたい。
膝ついて、やれば、もっと楽になる。
ただ、顔を近づけすぎると
オレンジなどの水分を含んだ生ごみの
液体が顔を襲ってくるので、要注意です。
この日も混ぜ混ぜして、上に石を置いて
次回の状態を見たいと思います。

スケキヨ2号について



酒粕の臭いです。
しかし、1号の残香が鼻の奥にこびりつているので
なんなクサイ気がしてならない。
見た目は大鋸屑のようになっており
触った感じも、ほとんど水分量が感じない。
1号と比較して、少し反対的様相があるので
実験的には面白いと思います。



その他について


今回このプロジェクトをするにあたり
『手を加えない』と決めてやっています。
全くというのは無理だけれど、
可能な限り手を加えないことにしています。
多くのご家庭やお店さんから出る日々の生ごみが
手を加えずに、世界を持続可能にする。
そんな日が来れば嬉しいと思います。

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