2024年4月5日 30日目

気温 16℃
コンポスト内 13℃
地中 13.5℃
湿度 45%
香り ふんわり香る程度



最初の生ごみを入れてから約1ヶ月が経過しました。
コンポストに入れたのは、生ごみ、土、米糠の3つです。
1週間に1回ないし、2回かき混ぜてきました。

一度、すべてをコンポストから出して、
一つ一つの状態を確認していきました。

◾️一つ目の確認がニオイです。
生ごみを扱う上で、最も重要なニオイ。
この1ヶ月の生ごみは玉ねぎの多く、
ハサミで細かくする際は、玉ねぎ臭がありました。
今回、すべてを出したときは
玉ねぎ臭はなく、やや腐敗臭がしております。
ただ、強烈なニオイかと言われれば、そうではなく
風下に立つと匂う感じで、
なんか臭いよねーという程度かと思います。
今後のニオイにも注意していきたいと思います。

◾️二つ目の確認が生ごみそれぞれの状態です。
全体的な印象としては、
それぞれの角が取れて、丸みを帯びてきている状態です。


上記の写真はレモンです。
丸みを帯びてきているので、分解はされていると思います。


上記の写真は玉ねぎの茎盤です。
丸みは帯びてるが、中々芯まで分解には時間を要しそうです。


上記の写真はジャガイモです。
こちらも玉ねぎの茎盤同様に丸みは出ているが、芯までは時間をかかりそうです。


上記は玉ねぎの皮です。
触るとボロボロとほぐれる感じがあるので、こちらは分解されていると思います。



今回の変化を受けて
・根菜については、もう少し細かくする
・玉ねぎの皮はほっておく
・土は極力入れない

この3点をスケキヨ2号には適用していこうと思います。

◾️三つ目の確認は生ごみから出る水分です。
このコンポストは底が少し浮いている状態で
水が溜まるようになっている構造です。

水分が多いと害虫を呼び込み可能性があるので
その対策をしなければならないので
とても気になっていました。

深さにして、約1センチほどの水が溜まっていました。
ニオイはやや強めの腐敗臭で、いわゆる生ごみのニオイです。

ただ、思っていた以上に少ないのと
今回のコンポスト内には虫らしき生物を発見できなかったので
一旦、対策はせずにこのまま継続していきたいと思います。

スケキヨ1号が土として成り立ちそうな予感も出てきたことと
暖かくなってきましたので、そろそろミミズの採取をと思い、
水分を含ませた土の上にレジャーシートを被せ、ミミズを呼び込みたいと思います。
週末は気温が上がるそうなので、次回が楽しみです。

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